お車の程度とは、前オーナー様の扱い方を見ていくことが１番大切なことだと思います。よく言われるワンオーナーとは、「新車で購入したのだから大切に乗っていた！！」と推測されますよね？でも逆に、１年とか２年しか経っていない中古車もあります。「調子が悪くて嫌になったのかな？」いろいろと推測もしますが、自動車は正直なので、見るところをみれば分かります。失敗しないため参考にしてみて下さい。

年式と走行距離の関係　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中古車は高年式・低走行距離が高く取り引きされています。人気はやはり５年５万キロ以下のお車ですが、年間５千〜１万キロ乗られているお車をお勧めします。低走行距離のお車は、エンジンが吹けないことがありますし、距離の多いお車は雑に使われていることが多いのです。メンテナンスの履歴を確認して、マメに整備されているお車が１番不具合がないと実感してます。

それって本当の距離？！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近は、車検証に走行距離が記録されるようになりましたが一昔前には低走行距離にするためメーターを交換したり戻したりする業者がいました。まず確認したいのが、ハンドル廻りの状態でハンドルが距離から見て明らかにテカテカしているものや新しいものは要注意です。普段からよく使う部分「ハンドル」「ウィンカーレバー」「シフトノブ」「シート」などは、よく確認して距離を推測しましょう。

タイヤの状態　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タイヤの廻りでは、運転の様子を確認できます。まず、ホイールに傷がいっぱいある場合、「運転があまり上手ではなかった？」「雑に使っていた？」などが考えられますし、タイヤの状態では、外側だけが減っている場合メンテナンス不足が考えられます。このへんも注意です。